2016年の紅白の採点がおかしい裏事情まとめ!基準を整理するとこんな衝撃事実が!?2017年の採点方法は?

2016年の紅白の採点がおかしい裏事情まとめ!基準を整理するとこんな衝撃事実が!?2017年の採点方法は?

2016年の紅白歌合戦は趣向を凝らした演出よりも、点数発表が話題になった紅白でもありました。
年が明けても物議を醸していた紅白の採点方法は、いったいどこがおかしかったのでしょうか?2016年の紅白を今一度、振り返ってみたいと思います。

2016年の紅白歌合戦

2016年の紅白歌合戦は、初出場組として紅組は宇多田ヒカル、欅坂46、PUFFY、大竹しのぶ、市川由紀乃。
白組はTHE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、桐谷健太、オリエンタルラジオの音楽ユニットRADIO FISH、KinKi Kidsが選ばれました。

司会は有村架純さんと嵐の相葉雅紀さんが務め、総合司会はNHKの武田真一アナウンサーが務めました。

この年はピコ太郎が世界的にブレイクし、特別演出として参加したほか、映画『シン・ゴジラ』や『君の名は』が大ヒットしたことで主題歌を歌うRADWIMPSが初出場したり、シン・ゴジラとコラボした演出なども見られ、エンターテイメント性の高い紅白に仕上がっていたとも言えます。

また放送中にマツコ・デラックスさんとタモリさんが随所に現れ、NHKホールの裏側を歩き回るという演出もあり、話題を呼びました。

副音声では「紅白ウラトークチャンネル」としてバナナマンの2人が司会となり紅白歌合戦を見ながら出演者を交えてトークを繰り広げ、紅白についての感想や裏話などを披露していました。

紅白歌合戦の採点

紅白歌合戦の採点は審査員がボールを入れて投票することで決まります。
番組の最後にボールを取り出し、ひとつずつ数えていくのは紅白ではおなじみの光景ですが、2016年の紅白歌合戦では各界の著名人ら10名の審査員のほかにふるさと審査員、会場投票、そして視聴者投票によって審査が行われました。

著名人らスタジオ審査員とふるさと審査員は各1票ずつボールを持っており、どちらか一方の組に投票することができます。
会場投票は2票が用意され、アンケートによって会場の人々の支持が多かった組に2票が入る仕組みです。
視聴者投票も同様に2票が用意され、視聴者の支持を多く得た方に2票が入る仕組みになっています。

つまり、全体のボールの数はスタジオの著名人10人分プラスふるさと審査員を合わせた11個と、会場投票と視聴者投票で用意された2つずつを合わせて、15個のボールによって決まるということになります。

2016年の紅白歌合戦の結果はおかしい?

投票の仕組みだけをみればそこまでおかしいところはないように感じますが、実際に行われた投票では「ねじれ現象」ともいえる事態が発生してしまいます。
まず、最初に発表された「視聴者投票」において紅組の約252万票という数字に対し、白組が約420万票という大差をつけて勝利します。
次に発表された会場投票でも紅組が870票という数字に対し、白組が1274票で白組が勝利するのです。

この発表だけ見ると白組が圧倒的にリードしているように思えるため、会場でもそのような空気が流れてしまいました。
そしてここから審査員投票の発表に移り、開票の結果、紅組が9票、白組が2票を獲得することになります。

先述したとおり、視聴者投票と会場投票はそれぞれ2票が割り当てられているため、白組は4票プラス審査員投票の2票で合計6票。
紅組は審査員投票の9票が入り、ボールの数によって紅組が優勝することになったのです。

この結果には大差をつけた視聴者投票や会場投票がまるっきり反映されていない印象を与えてしまい、視聴者のあいだでも困惑した人や納得ができない人も少なくなかったようです。

2017年の紅白歌合戦の採点は?

2016年の審査で物議を醸したように、票の比率やバランスなどの面において改善点が明らかになりました。
視聴者投票がどれだけ大差をつけたとしても、ボール2個分の価値しかないことが問題のような気もしますし、スタジオの審査員と視聴者との間であまりにも票の比率がかたより過ぎていたことも物議を呼ぶ結果となってしまいました。

2017年の紅白歌合戦では前回の反省を踏まえて事前に審査方法を発表することや、採点の方法について見直す可能性もあるとしています。
具体的な方法については検討しているということで、審査員の票があまりにも大きすぎたために起こってしまった前回のような採点を改善されることが期待されます。

まとめ

紅白歌合戦は年末の風物詩で多くの人が見る番組でもあります。
2年連続で司会を務めることになった有村架純さんは前回の紅白で、まるで視聴者の反応をそのまま代弁したかのように驚きの声をあげていましたが、2017年の紅白ではそのようなことのない納得のできる採点をして気持ちの良い年越しをしたいものです。


 


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